2019年2月3日(日)にJARL東京都支部大会が開催されました(http://jarl-tokyo.org/wp2/headquarters/2019/01/13/3434/ )。
「東京都支部登録クラブ紹介」のコーナーで、当協会理事・事務局長山内(7K1BIB)が、概要以下のとおり、2分ほどで当協会の自己紹介を致しました。
(Photo by JA1CCN)
・無線通信を愛好する法律家協会の事務局を仰せつかっております7K1BIB山内と申します。私たちのクラブの名前は無線クラブとしては珍しいかもしれません。略して無法協といいますが、無法者の集まりではなく、法律家の集まりであります。
・会長は伊藤眞・東京大学法学部名誉教授(7M1XBH)です。伊藤先生は私の大学時代からの恩師で、あるとき頂いたエッセイ集に「無線通信が趣味である」と書いておられたのを拝読し、私から「法律家の無線クラブを作りましょう」と申し上げ、会長を伊藤先生にお願いし、2015年に発足しました。
・それ以来会員は徐々に増え、現在約50名。弁護士、弁理士、司法書士、税理士、裁判官、法学の研究者、会社の法務部で働いている方などがいます。特許やインターネット、著作権に関する法律に関わっている方も多く、アマチュア無線は日本の技術者層を支えていると言いますが、我々の業界も同じです。
・活動は、4ヶ月に1回の飲み会が中心です。JQ1ZORという社団局も持っていますがあまり運用はしていません。今は無線局を開局していない人が多いのが悩みでしたが、最近は開局・再開局をする人が増えてきて、山から運用されるなど、徐々に活発になってきました。そろそろロールコールをやったりすると面白いのではないかと思っています。
・法律に関わる仕事をされ無線もやっている方がお近くにいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。仲間を増やしたいと思っています。よろしくお願い致します。
自己紹介の後に、「同じサフィックスですね」ということで、JM1ZOR TDKアマチュア無線クラブ(http://www.jarl.com/tarc/ )のメンバーの方から声をかけていただきました。
(2019/02/03 記)